猫の由来

猫に関する慣用句・諺を紹介しようと始めた『にゃん広辞苑』

その前に！！　(*ﾟﾛﾟ)ﾊｯ!

基本の【ねこ】についてを書くの忘れてました(-"-;)　

知ってる人も、復習がてら、知らない人は必見です

【『ねこ』と言う呼び名の由来】

ネコは、経典などをネズミから守る為に奈良時代頃に中国から輸入されたと伝えられてます。

古くは「禰古末（ネコマ）」と呼ばれていたことから、江戸時代の学者達はこの語源について、いろいろ考証をしているようで・・・↓

■「鼠子（ねこ＝ネズミ）待ち」の略

■睡獣（ねむりけもの）＝よく寝る動物の意

■ねうねうと鳴くけもの＝鳴き声に由来する節。

　「ねけもの」が転じて「ねこま」

　これは、あの有名な滝沢馬琴が主張した語源らしいです

■寝小魔（ねこま）＝よく寝る小さな動物の意。

　　※魔は神でも人でもない有情生物を意味する原語で、動物の総称にも使われていた。

で・・・現在の『ねこ』はというと？

『ねこ』の呼び名の由来は結局のところ・・・

　　　　　　　　　　　　『ねこま』とほぼ同じ　(￣∇￣*)ゞ

◆寝子(ねこ）・・・よく寝る子という説

その通～り

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◆鼠子(ねこ)・・・ネズミを捕る動物だからという説

おぉ(ﾟﾛﾟ屮)屮　　さすが～

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◆ネ子（ねこ）・・・ネウネウ鳴くからという説

(昔の人は、猫の鳴き声を「ネウネウ」と表現していたらしい）

今はニャーニャーだから、『ニャンコ』　ともいいますよね～

(「こ」は「小さいもの、身近なもの」の意味であるという解釈らしいですよぉ）

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で・・・

【『猫』と言う漢字の由来】

獣編（けものへん）に苗（なえ）と書いて猫

何故、苗と言う漢字なのか？　と言うと・・・・

猫は穀物などの苗を荒らす鼠を捕まえて、｢苗を守る獣」という意味に由来してるようです

古くはタヌキをネコと呼んでいることから、ネコとタヌキは民俗学的には同一の存在。

『和漢三才図会』(1712年頃出版された日本の百科事典）ではタヌキを｢野猫｣としている。

漢の時代には「猫」の字はまだなく、ネコには「狸」の字が当てられていて、

中国では「狸」の字でタヌキのほかにヤマネコの類をも指したので、猫の別称として、狸奴（りと）、イエネコを「家狸」(かり)　とも　称したようです

　　　

　　　

たまに、ちょっと離れたご近所 で・・・

｢昨夜タヌキを見た！｣ と言う、噂を聞きます・・・

話をよく聞き・・・

私達の周りでは、おそらく・・・

それは、パピ子だろう と話してます　(￣▽￣;)!!　

そして、今日のパピ子は・・・

相変わらず・・・爪とぎダンボールの上がいいらしく・・・・

こんなにスペース空いてるのにね

ちんまり端っこででした・・・。

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